ラーメン塩・・・
ああ、この言葉だけで、透き通ったスープの輝きと、優しい塩味が口の中に広がる気がする…
私は塩ラーメンのスープの色が大好きだ。もちろん、塩ラーメンの味も大好きだ。
サッパリしているのに、奥深い旨味がガツンとくるよね。あ、ちなみにうちの女房は、ラーメンの中では塩が一番好きだという。
チャー麺マンは・・・・・ う~ん、選べない。なぜなら、どんな味でもラーメンそのものが大好物だからだ。
でも、塩ラーメンは特別な存在だから、今日は、塩ラーメンの歴史や魅力について、たくさん語っちゃおう!
塩ラーメンの歴史:函館が誇る発祥の地
塩ラーメンの歴史は、どうやら北海道から始まったらしい。北海道の札幌といえば味噌。でも塩ラーメンは函館から始まったようだ。
1884年頃に北海道函館の「養和軒」という店で「南京そば」が提供され始めた。これが日本の塩ラーメンの起源だと、このサイト(FUN!JAPAN)で紹介されていた。
100年以上も前なのか! その頃に塩ラーメンを食べた人はどう思ったんだろう? チャー麺マンはなんかロマンを感じる。
養和軒の南京そばは、シンプルなラーメンだったみたいだ。今の塩ラーメンみたいに、チャーシューやメンマ、ネギが乗ってるスタイルが確立したのはもっと後だったんだろうね。
でも、このシンプルさが塩ラーメンの原点なんだと思う。ラーメン好きとしては、こういう歴史を知ると、もっとラーメンが愛おしくなるよ。
まるで、若者が好きなアイドルやアニメに詳しくなるのと同じなんだろう。チャー麺マンにしてみれば、ラーメンのストーリーとか追いかけるのって、めっちゃ楽しいんだよね~。
(引用元:https://www.fun-japan.jp/jp/articles/12540)
サッポロ一番が塩ラーメンを全国に広めた!
塩ラーメンが全国で愛されるようになった立役者、それがサンヨー食品の「サッポロ一番 塩らーめん」!
このインスタントラーメン、1966年に発売されて、塩ラーメンを日本の家庭に広めたんだそう。きっと、あなたも一度は食べたことあるよね?
(引用元:https://note.com/onosemasao/n/n6186a46d88e2)
あのパッケージ見ると、なんか懐かしい気持ちになるよ。チャー麺マンは、50歳過ぎのおっさんだけど、小学生の頃からこの塩らーめんが大好きだった。もちろん、今でも大好きで食べ続けてる。
オススメの食べ方は、卵を割ってラーメンと混ぜ合わせてグツグツ煮込むスタイル! そうすると、塩味がより際立って美味しさが増すんだよ。塩スープのキレが絶妙にマッチして、箸が止まらなくなるよ!
最後の仕上げにネギをパラパラっと散らせば、もう完璧。家で作るサッポロ一番が、まるでラーメン屋の味に早変わり! まだ試したことない人は、ぜひ一度、お試しあれ。
サッポロ一番のスゴいところは、インスタントなのに本格的な塩ラーメンの味を再現してるところ。
ゴマの香りや、ほんのり効いたスパイスが、塩スープに奥行きを加えてる。あの味が全国に広まったおかげで、塩ラーメンって「北海道だけのもの」じゃなくなったんだろうね。
コンビニやスーパーでいつでも買えるから、夜中にラーメン食べたい気持ちが爆発したときの救世主だよね!
函館の塩ラーメン:聖地への巡礼を誓う!
(引用元:https://grast2009.co.jp/hakodate-shio/)
実はチャー麺マンは残念ながら、函館に行ったことがない。塩ラーメンの発祥地に行ったことがない。それなのに、塩ラーメンを語ることができるのか? あぁ恥ずかしい。
塩ラーメンの発祥地なのに、行かずして塩ラーメンを語ってるなんて、ちょっとおこがましいよね。
自分でも「これはいかん!」って思ってる。だから、近いうちに絶対に函館に行くって決めたんだ!
函館の街を歩きながら、老舗のラーメン屋で透き通った塩スープをすする……想像しただけで、テンション上がる!
函館には、「星龍軒」や「滋養軒」みたいな、歴史ある塩ラーメンの名店がたくさんあるらしい。どの店も、魚介のダシが効いたスッキリしたスープが特徴で、シンプルなのに深い味わいが楽しめるんだって。
地元の人が「函館の塩ラーメンは別格!」って胸張るのも納得だよ。旅行の計画立てながら、どの店をハシゴしようか考えるだけで、もうお腹が鳴り始める(笑)
塩ラーメンの魅力:シンプルだけど奥深い
塩ラーメンの魅力って、なんといってもそのシンプルさだと思うんだよね。
豚骨や味噌みたいにガツンと濃厚じゃないけど、だからこそ素材の味が引き立つ。鶏ガラや魚介、昆布のダシが織りなすスープは、飲むたびに「ほっ」と心が落ち着かない?
うちの女房が塩ラーメン推しなのも、たぶんこの優しい味わいが好きなんだろうな。濃い味が好きな私でも、塩ラーメンのスッキリした後味にはハマっちゃう。
で、塩ラーメンって、店によって全然個性が違うんだよね。たとえば、函館系の塩ラーメンは魚介の風味が強くて、透明なスープが特徴。
一方で、札幌の店だと、バターやコーンが入って、ちょっとリッチな味わいの塩ラーメンもある。
東京の店だと、鶏ガラベースに塩のキレを効かせたシャープなスープが多いよね。どの店も、塩ラーメンならではの「シンプル イズ ベスト」な魅力があって、食べ比べるのがホントに楽しいって思っちゃうんだよね。
塩ラーメンは特別な存在だ!
塩ラーメンって、なんか特別な存在だよね。スープの色を見てるだけでも、美しくキラキラしててなんだか癒される。
女房と一緒にラーメン屋に行くと、必ず塩ラーメンを注文する。そんでもって隣で食べてるのを見てると「やっぱ塩、いいな!」って思うんだよね。
でも、チャー麺マンとしては、味噌も豚骨も醤油も全部愛してるから、どのラーメンが一番なんて選べない! ラーメンって、どの味も人生を楽しくしてくれる魔法の食べ物だよ。
これからも、塩ラーメンを求めて、いろんな店を巡りたい。函館の老舗から、近所の隠れた名店まで、塩ラーメンの旅は終わらない!
サッポロ一番で家でも楽しんで、たまには本場の店でガッツリ味わって……ああ、考えるだけで幸せを感じてしまう。だから、美味しいラーメン食べながら、楽しく生きていきましょう!