ラーメン新宿なら桂花ラーメン。
もう、この名前を聞くだけで、マー油の香ばしい香りと濃厚なスープが脳裏に浮かぶ。そんでもって今から30年以上も前の学生時代を懐かしく思い出す…
チャー麺マンがまだ大学生だった頃よく通った。今日は桂花ラーメンの魅力と新宿のラーメンシーンをたっぷり語っちゃおう。
桂花ラーメンと青春の思い出
桂花ラーメンに初めてハマったのは、大学生だった1990年頃。初めて行った日のことは今でもよく覚えている。
ゼミの飲み会の帰りに先輩に「うまいラーメン屋があるから食いに行こうぜ!」と連れていってもらったのだ。
終電近くの時間帯にもかかわらず、店内は多くのお客さんたちでごった返していた。カウンターもテーブルも満席で驚いた!
お客さんの多さ以上に驚いたのは、桂花ラーメンの「味」
初めて食べた桂花拉麺、「なんだこりゃ!」とめちゃくちゃ衝撃だった! もちろん、その頃はラーメンに詳しくなかったから説明なんてできなかった。だけど、ホントにびっくりしたのは今でもよく覚えてる。
あの夜から、桂花ラーメンは私の青春の味になった。今でも新宿に行くと、ついあの頃の思い出がよみがえって、フラッと店に吸い込まれちゃうんだよね。
豚骨と鶏ガラの白湯スープに、マー油の黒いアクセントが効いてて、濃厚なのに後味がスッキリ。絶対にあなたにも食べてもらいたい!
(引用元:https://keika-raumen.co.jp/menu.html)
新宿桂花ラーメンの本家は熊本
桂花ラーメンの本家は熊本にある。昭和30年に創業した老舗のラーメン屋だ。70年以上も愛され続けてるなんてスゴくね?
豚骨と鶏ガラをじっくり煮込んだ白湯(パイタン)スープ。それに、マー油の香ばしさが加わった独特の味が特徴。このマー油、焦がしたニンニクの風味が効いてる。濃厚なスープにパンチをプラスしてくれてるんだよね。
そんな豚骨鶏がら白湯(パイタン)とマー油のコラボで、あのクセになる美味しさを醸し出しているのだ。
麺は中太麺を使用している。私が好きな細麺ではない。だけどスープの味に合っていて美味い。
モチモチした食感が、濃いスープをしっかり受け止めて、噛むたびに小麦の香りが広がるんだよね。細麺のツルッとした喉越しは最高だと思ってる。だけど桂花の中太麺は食べ応えがあって、満足感がハンパない!
チャー麺マンのイチオシは、なんといっても「桂花拉麺」だ。
でももし、あっさりした味が好きなら「阿蘇拉麺」をおすすめする。阿蘇拉麺ではマー油は使われていない。マー油なしで、スッキリしたスープが楽しめるよ。
新宿にはラーメン店が196店舗ある
ラーメン店は新宿に196店舗あるんだって! 東京23区の中ではもっとも多く店舗があるらしい。豊島区には98店舗あると以前にこの記事で紹介した。でも新宿はその倍だよ! 比べれば新宿の店舗数は際立って多いことがよく分かる。
真のラーメン激戦区はどこ?23区別ラーメン業態の競合店が多いランキングを発表!(引用元:https://www.inshokuten.com/bukken/media/234)
桂花ラーメンを自宅で食べる! 通信販売のススメ
桂花ラーメンは通信販売をやっている。しかも、おいしい作り方まで詳しく教えてくれている。だから、家でもその味を楽しめちゃうのはいいよね。作り方のレシピ付きはマジで助かる。


家で桂花ラーメン食べたいなら、通信販売で注文して、レシピ集で作り方を見ながら挑戦してみてほしい。もちろん、一番おおすすめはお店に行って食べることだけど。
ラーメン新宿なら桂花ラーメンをイチオシ
チャー麺マンにとって桂花ラーメンは、ただのラーメンじゃないんだよね。学生時代の思い出、友達との笑い声、夜の新宿のキラキラした雰囲気……そういうのが詰まった一杯なんだよね。
もちろん、思い出だけじゃないよ。新宿の196店舗の中から、桂花を選ぶ理由。それは、濃厚なのにクセになるスープとか、桂花拉麺や阿蘇拉麺が、私の心をガッチリ掴んで離さないからだよ。
新宿に行ったら、桂花ラーメン、絶対一度は食べてみてもらいたい。美味いラーメン食べながら、楽しく生きていこう!